カナザキ歯科 院長ブログ「歯科道一直線」

ご報告

2018/01/23

2018.1.21 「DHP-AWARD2018松山(歯科衛生過程に対する取り組み発表会)」を開催

2018年1月21日 全国から約70名の歯科関係者が集まり、道後プリンスホテルで「DHP-AWARD2018松山(歯科衛生過程に対する取り組み発表会)」を開催しました。
四国地区からは、カナザキ歯科の歯科衛生士が発表しました。

(歯科衛生過程について)

アメリカの歯科衛生士は歯科衛生アセスメント、歯科衛生診断、歯科衛生計画立案、歯科衛生介入、歯科衛生評価、書面化というプロセスの中で自ら考え、患者や病態を理解する力を備えており強い使命感をもって仕事をしています。このアセスメントから始まるプロセスを歯科衛生過程といいます。

患者さんのためにも、歯科衛生士のためにも、これを日本中に広め、優れた歯科衛生士を養成していきたいと考えています。

次年度からは東京で毎年大会が開かれ、全国の歯科衛生士学校や歯科医院を巻き込んだ大きな動きとなります。

当院院長の金﨑伸幸の発案により、たくさんの歯科医療関係者の皆様にご協力いただき、この全国初の試みが実現いたしました。大変感謝いたします。

今後も、ますます歯学教育発展のために尽力していこうと思います。

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20180123 愛媛新聞掲載されました .jpg